本日10月26日(金)から仙台市博物館で開催される特別展「戊辰戦争150年」にあわせ、幕末(明治元年)に描かれた仙台藩 最後の風景「明治元年現状仙台城市之図」を10年ぶりに復刊し、本日より発売開始します。
「明治元年現状仙台城市之図<1868/明治元年>」1,030ミリ×360ミリ
慶応4年と明治元年という2つの年号をもつ1868年は、戊辰戦争により江戸時代が終わりを告げ、明治時代が始まった年。そんな時代の大転換期に描かれた絵図が「明治元年現状仙台城市之図」です。
西は「大崎八幡宮」から、東は「薬師堂」まで、仙台城下を上空から俯瞰し、戦災焼失した「仙台城大手門」や片倉小十郎などの「伊達家家臣屋敷」、街道の要所「芭蕉の辻」、「四ツ谷用水」、「定禅寺」などもていねいに描かれた風景を見ることができる貴重な資料です。
また、位置関係を分かりやすくするため絵図に地名や通り名、屋敷名、侍名などを目立たないように組み入れています。2009年以来約10年ぶりとなる再復刻版は30%程度サイズアップしてさらに見やすい仕様にしました。
大橋、大手門界隈
瑞鳳殿界隈
養賢堂、定禅寺界隈
仙台市博物館ミュージアムショップ、金港堂、丸善アエル、紀伊国屋書店、八文字屋泉店、八文字屋セルバ店、あゆみBOOKS、ヤマト屋書店三越店、ジュンク堂仙台、くまざわ書店エスパル店、ブックガーデン北口店、カネイリ、こけしのしまぬきの各店で販売します。また、遠方の方は風の時編集部 楽天市場でもお取り扱いしております→こちら
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商品名●「明治元年現状仙台城市之図<1868/明治元年>」
仕様●1,030ミリ×360ミリ 片面カラー六折り 解説付
発売●10月26日(金)発売
価格●1,500円(+税)800部限定制作
製作●風の時編集部
解説●菅野正道さん(郷土史家・元仙台市博物館市史編さん室長)
絵図所蔵●仙台市博物館
問合せ先/風の時編集部 info@sendai-city.net info@sendai-city.net
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