2019-02-22 中心地の芭蕉ノ辻(昭和25年) 地域アーカイブ(編集部雑記) 戦前は白亜の城郭風建物とルネサンス式洋館が建ち並び、市内名所のひとつとなっていた芭蕉ノ辻。戦後は保険会社(左)と日銀仙台支店(右)が、それぞれ仮社屋を設けた。左奥の白い建物は富国生命ビルで、この頃は米軍に接収され「宮城軍政府」になっていた。日銀左には占領軍用の道路標識が立つ。 (所蔵/風の時編集部 河北新報夕刊「仙台・あの日昭和の一葉」2019年2月19日掲載)