2019-10-30 アーケード完成間もない頃の東一番丁(昭和32年頃) 地域アーカイブ(編集部雑記) 手前の広い通りが東一番丁(現一番町四丁目商店街)で、アーケードが完成して間もない頃の写真。写真中央の奥に延びる小道の先は稲荷小路で、左角には現在も営業を続ける福寿司が写る。右側バルコニーの建物は喫茶店「未完成」。店内はクラシック音楽が流れる落ち着いたお店だったという。当時、仙台には「田園」や「白鳥」という有名な喫茶店もあった。 (撮影/阿部幹夫 所蔵/風の時編集部 河北新報夕刊「仙台・あの日昭和の一葉」2019年10月29日掲載)