トークイベント「だれかに話したくなる仙台のあれこれ」、宮城県美術館の現地存続を求める県民ネットワーク 共同代表の西大立目祥子さん、そして記録誌編集のすずき佳子さんによる動画「宮城県美現地存続ー活動と全記録」をアップしました。こちらのurlよりどうぞ(視聴無料)→https://youtu.be/GOZ8ohM7fRI
「地名が語る地形と暮らし」配信開始
トークイベント「だれかに話したくなる仙台のあれこれ」、宮城県地名研究会 会長 太宰幸子さんによる「地名が語る地形と暮らし」の動画をアップしました。こちらのurlよりどうぞ(視聴無料)→https://youtu.be/jtv_PTJSIvM
「包む心でおもてなし 風呂敷活用術」配信開始
トークイベント「だれかに話したくなる仙台のあれこれ」、心を折り結び、包む専門家の佐藤美枝さんによる「包む心でおもてなし 風呂敷活用術」の動画をアップしました。こちらのurlよりどうぞ(視聴無料)→https://youtu.be/rSCmQNhs5Bw
仙台を中心に「心を折り結び、包む専門家」としてラッピングの楽しさを伝えている、佐藤美枝さん。
ハンカチやバンダナを使って包むだけで、暮らしが豊かに楽しくなります。ちょっとしたプレゼントを渡すときの、小箱の包み方。風呂敷のフォーマルな包み方。大きめの風呂敷を使ってバッグにする方法。などなど、身近にあるものを使って簡単便利に活用できるワンポイントレッスンです。
さらに、風の時編集部発売の「超撥水・仙台城下絵図風呂敷」の便利な使い方もご紹介。https://item.rakuten.co.jp/kazenotoki/10000021/
水引、風呂敷、ふくさ…日本に伝わる、江戸時代から続く「結ぶ」ことの意味とは。結び方の実践レクチャーはもちろん、日本古来の伝統に関わるお話しも必見です。
「農業とお盆につながる仙台七夕」配信開始
トークイベント「だれかに話したくなる仙台のあれこれ」、仙台市歴史民俗資料館 畑井洋樹さんによる「農業とお盆につながる仙台七夕」の動画をアップしました。こちらのurlよりどうぞ(視聴無料)→https://youtu.be/i7gZhe0QAPo
仙台の夏の風物詩・仙台七夕まつり。 絢爛豪華な七夕飾りを一目見ようと、毎年約200万人以上の観光客で賑わいます。 しかし、この「仙台七夕まつり」の始まりを知っている方は少ないのではないでしょうか。 日本古来の水神信仰「棚機(たなばた)」が、奈良時代に中国の星祭りである「乞巧奠(きっこうでん)」と融合し、7月7日の夕方に行われる儀式として「七夕(たなばた)」と読ませ、これが江戸時代には五節句のひとつとして庶民にも定着していきました。 そんな中、仙台では、この七夕は農業との結びつきが強くなり、さらにお盆の準備のはじまりの行事として、独自の文化としての「七夕」が根付いていきました。畑に飾る竹飾り、船に飾る竹飾り、七夕馬など写真資料も多く登場します。 なぜ仙台七夕は8月7日なのか。お盆との関係性は。さらに、お正月との関係性にも注目です。
【1789(寛政元年頃)仙台城下絵図』本日発売】
仙台市博物館さんとのコラボ企画商品、仙台まち歩きシリーズ第5弾『1789(寛政元年頃)仙台城下絵図』本日発売開始です❗️
仙台藩の内政用絵図なので、何と言っても侍屋敷名が詳細に描かれているのが一番の特徴。「ブラタモリ」(仙台編)にも使われた、あの絵図です。ぜひ、じっくりとご覧ください。市内書店主要書店、または風の時編集部オンラインショップでどうぞ→https://item.rakuten.co.jp/kazenotoki/10000022/
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【オンライン配信のお知らせ】
「だれかに話したくなる仙台のあれこれ」トークイベントは8月28日以降中止となりましたが、風の時編集部YouTubeにて順次20講座をオンライン配信します。
まずは、8月7日(土)トークイベントのオープニングを飾ってくださった、佐々木ひとみさんによる「物語で伝える仙台七夕まつりの力」からです。
こちらのurlよりどうぞ(視聴無料)→https://youtu.be/Y6Wp05PnGQs
風の時編集部YouTube→ https://youtube.com/channel/UCqVcFXgx2r727QCeGZpnAZg
これまで多くの児童文学作品を生みだしてきた、佐々木ひとみさん。
2014年に出版された「七夕の月」。2011年におきた東日本大震災の年に見た七夕まつりが、この物語を紡ぐきっかけのひとつとなった、と言います。
「土着の魂、旅人の目」…その土地に眠っている物語の種を、土地の人に思いを馳せながら、旅人ならではの眼差しで掘り起こし、滋味豊かな物語に仕立てたい。 「七夕の月」のストーリーをもとに、この物語が生まれたきっかけ、そして仙台七夕まつりの「力」とは。戦争から2年後に復活し、東日本大震災からわずか5カ月後にも飾られた七夕飾りは、「心のよりどころ」としてこのまちと市民を支えてくれ、私たちにどれだけの「力」を与えてくれたか。
改めて、「仙台七夕まつりの力」を感じていただけたらうれしいです。
1994年に製作された絵図と、今回製作した絵図
1994(平成6)年に復刻して製作された時の寛政絵図(左)と、今回発行する絵図との比較した写真。ぼんやりとしていた線や文字がくっきりとして、色味も明るい色調に変わったことが一目瞭然です。
27年前は四六判のフィルムカメラで複写していたものが、今は高解像度のスキャナーで読み込めるようになった技術の違いによるもので、同じ絵図を別物のように見せてくれるほどの鮮明さに驚きます。
【新商品の『1789(寛政元年頃)仙台城下絵図』のお知らせ】
仙台市博物館様とのコラボ商品「仙台まち歩きシリーズ」第5弾となる『1789(寛政元年頃)仙台城下絵図』が仕上がってきました。
この「寛政絵図」は、約230年前に描かれた仙台藩の内政用に使われた絵図で、侍屋敷名が詳細に描かれているのが大きな特徴です。あの人気番組「ブラタモリ」(仙台編)にも使われた絵図で、新たに高解像度でスキャニングされた寛政時代の仙台城下絵図をお楽しみください。8月30日(月)より仙台市内主要書店、風の時編集部オンラインショップで発売開始です。どうぞよろしくお願いいたします。
『1789(寛政元年頃)仙台城下絵図』全体(所蔵/仙台市博物館)
『1789(寛政元年頃)仙台城下絵図』の本丸、二ノ丸周辺(所蔵/仙台市博物館)
◉2021年8月30日(月)発売
◉1,650円(税込)解説付き
◉風の時編集部オンラインショップ