2017-01-01から1年間の記事一覧
県北のある方から「奥州仙台城絵図(1645)」の問合せがあったので、楽天市場で取り扱ってますよ、と紹介したら「田舎には、そういう市場はないなぁ」と言われ(笑)。 確かに、どこにでもありそうで、どこにもない仮想な市場ではあります。 ということで、…
白梅が十輪ほど咲き、 境内はほんのりと良いかほり。 春遠からじ。
三ノ丸から沢門にいたる登城路の途中に設けられた門で、正保2年(1645)の城絵図では入母屋造屋根、二階建ての二重門となっているが、創建年代や変遷は不明である。清水門の名は、門付近に仙台藩の御用酒づくりに利用されていた湧水があったことにちなむ。(…
2011年4月29日の仮設住宅建設開始から、解体撤去作業の2017年1月22日までの定点撮影記録。
「メディア一次産業化宣言 地域メディアわたしにも言わせて 第2夜」は、「なぜ絵本?読みきかせという世界一小さいメディア」がテーマ。 絵本の読み聞かせは、絵をもとに読み手の声や表情が加えられて、目の前の相手に伝えられる。ひとりで読む読書は“一人称…
国道45号と鉄砲町の分岐点(現安田病院前)から西方の泉ヶ岳を望む。 左手の鉄砲町の黒々とした建物は工場だろうか。 (撮影/佐藤昭八郎さん 所蔵/風の時編集部 河北新報夕刊「仙台・あの日 昭和の一葉」2017年1月24日掲載) 河北新報夕刊「仙台・あの日 …
昨夜行われた「つながる、つなげる、ローカルメディア」は、「ローカルメディアのつくりかた」著者の影山裕樹さんによる「よそ者×地元の人」をテーマにしたのお話後、ヨコハマ経済新聞編集長の杉浦 裕樹さんを交えトークセッションを行いました。 会場となっ…
阪神淡路大震災の「風化させない」、「伝え続ける」ことが報道されると同時に、2ヶ月後に訪れる3月11日に向けて気持ちがざわつきはじめる。そして、やり残していることが山積なことを自覚する時期。 震災前後の定点記録集「オモイデピース」、震災後の定点写…
南町通と東二番丁角から仙台駅方面を見る。 自転車のタイヤを雪にとられながら、市電のレールを横切る男性。 (撮影/阿部幹夫さん 所蔵/風の時編集部 河北新報夕刊「仙台・あの日 昭和の一葉」2017年1月17日掲載) ----- 河北新報夕刊「仙台・あの日 昭和…
阪神淡路大震災から22年目の朝。 亡くなられた方々へ、深く哀悼の意を。 朝の太陽の光は、 いつも勇気を与えてくれる。
「地域の人×よそ者」をベースにしたトークディスカッションを開催します。 私自身、“よそ者”と“地元の人”が一緒になって“まち”を編集することは、3.11オモイデツアーでもその大切さを実感しておりますので、 影山 裕樹さんと 杉浦 裕樹さんのトークはとても…
境内で正月飾りを焼き、御神火にあたることで無病息災を祈願する「どんと祭」。 整地工事が進む中、住めなくなった地域の仙台市宮城野区蒲生の高砂神社にも、正月飾りを持って集まる人々の姿。やはり人がいる風景はホッとします。
もし、東日本大地震がなかったら。 今は、何をしていたんだろう。 「3.11キヲクのキロク」も「オモイデピース」も作っていないし、「3.11定点撮影」も「3.11オモイデツアー」もやってはいない。 そもそも震災アーカイブには取り組むことはなかったから、神戸…
昭和32年の名掛丁(現アエルとパルコの間)の年始風景。荷台の大きな自転車(仙台自転車)が並び、車には正月飾りが付けられている。 (撮影/佐藤昭八郎さん 所蔵/風の時編集部 河北新報夕刊「仙台・あの日 昭和の一葉」2017年1月10日掲載) 河北新報夕刊…
震災前後、震災直後と現在の定点撮影写真約70枚展示した「3.11定点撮影プロジェクト みつづけるあの日からの風景」。おかげさまで昨日(1月8日)終了しました。 展示会場のアンケートに、7歳の子どもからの 「へいわなまちになるとおもいます」というメッセ…
1月8日、先月実施した「3.11オモイデツアー〜きょうは市バスに乗って荒浜へ」の市バス車載映像上映会。 仙台駅から5年9ヶ月ぶりに荒浜に向かうバスの様子をご覧いただきました。(喜一さんにもご覧いただけて良かった!) 一番の盛り上がりは、やはり貞山堀…
12月11日に行った3.11オモイデツアー「今日は市バスに乗って荒浜へ」。バス車載カメラで撮った映像上映会を今度の日曜日に行います。 市バスが5年9ヶ月ぶりに深沼橋を越えた時、終点バス停前に大勢のお出迎えが見えた時、車内はどんな雰囲気だったのか。オモ…
あけましておめでとうございます。 穏やかな新年を迎えました。 東日本大震災から7回忌を迎える2017年。 私にとっての「産土(うぶすな)」 である仙台・宮城を、さらに深堀りする一年にしようと初日の出に誓う朝です。 本年が皆様にとって佳い一年でありま…