風の時編集部 【仙台の原風景を観る、知る。】

“仙台の原風景を観る知る”をテーマに、2005年「風の時編集部」を設立。100年前の古地図『仙台地図さんぽ』や仙台城下絵図『仙台まち歩きシリーズ』、昭和時代の写真集『仙台クロニクル』等を企画。2023年現在42作を発行 ●風の時編集部 代表 佐藤正実 ●Eメール:info@sendai-city.net ●TEL:022-295-9568 ●〒983-0852 仙台市宮城野区榴岡3-11-5 A610 ●楽天市場ショップ→http://rakuten.co.jp/kazenotoki/

2017-01-01から1年間の記事一覧

2016年度、2017年度の「3.11オモイデツアー」について

仙台市震災メモリアル協働プロジェクトの一環として、沿岸部の皆さんと一緒に活動してきた「3.11オモイデツアー」ですが、今年度末をもちまして市協働事業としての枠組みから外れることになりました。 2013年度市民協働提案型制度(震災メモリアル)で採用し…

870名が集った処

2016年度「3.11オモイデツアー」の全スケジュールが、(番外編含)昨日終了しました。昨年度のべ220人の方に参加いただいたツアーが、なんと、今年度は870人にー。さらに番外編などを含めるとのべ925人の皆さんに参加いただいたことになります。 荒浜・蒲生…

夜の荒浜に集い愉しむ

昨年の暮れ、ベガ号天体観測の追加募集情報をスタッフの押野さんが聞きつけ、実現した一昨日の企画。 震災後、初めて市天文台ベガ号が沿岸部で天体観測し、そこに60数名の人たちが星を観に集まった。改めて考えてみると、夜の荒浜に人が集うってことは数年前…

「3.11オモイデツアー」870名が集った処

2016年度「3.11オモイデツアー」の全スケジュールが、(番外編含)昨日終了しました。昨年度のべ220人の方に参加いただいたツアーが、なんと、今年度は870人にー。さらに番外編などを含めるとのべ925人の皆さんに参加いただいたことになります。 荒浜・蒲生…

仙台市天文台の「ベガ号で、」夜の荒浜に集い愉しむ

昨年の暮れ、ベガ号天体観測の追加募集情報をスタッフの押野さんが聞きつけ、実現した今日の企画。 震災後、初めて市天文台ベガ号が沿岸部で天体観測し、そこに60数名の人たちが星を観に集まった。改めて考えてみると、夜の荒浜に人が集うってことは数年前で…

6年目そして7回忌の3.11

考え、語り、答えを探す。 頭を垂れ、想い、祈る。 仲間・友人と過ごす3月11日。

6回目の3.11

6年前の2011年を振り返り、 亡くなられた方へのご冥福を祈る。 4年後の東日本大震災10周年を見据え、 これからやるべきことを考える。 今日はそんな一日にしよう。

3.11の前日に考える

いずれ、震災の記憶や記録は 仙台の歴史に組み込まれひとつの歴史になる。 その時、仙台にはどんな遺産が残るのか、残すのか。 3月11日の前日に語り合う有意義な夕べ。

経年変化

6年経つと 「がんばろう東北」が 「がんばるぞ日本」になるらしい。

『まちとひとをつなぐ接着剤のつくり方』

--------------------------------------------- 第4回 地域メディアわたしにも言わせて! 『まちとひとをつなぐ接着剤のつくり方』 --------------------------------------------- 今回は、市民センターの館長や地域活動を通じ、地域と人・地域と市民セン…

仙台市宮城野区蒲生の定点撮影

2001年〜2016年までの震災前後の定点撮影。 防潮堤建設中につき、現在は立ち入り禁止区域。次にこの場所を撮影する時、目線も風景もがらりと変わっているはず。

3月9日東海大で「3.11オモイデツアー」上映会

2017年3月9日(木)、東海大学サテライトオフィス地域交流センターで、「3.11オモイデツアー」上映会が行われます。 この日は、上映だけでなくトークイベントも催していただけることになったので、「3.11オモイデツアー」の目的や今後の活動に加えて、スタッ…

仙台市会議所月報「飛翔」の表紙に3.11オモイデツアー

12月11日に開催した「3.11オモイデツアー〜きょうは市バスで荒浜へ」の様子が、仙台市商工会議所の月報「飛翔」表紙を飾りました。 ツアー当日、荒浜のお父さん&お母さん方を市バスに乗せてあげたいと、お昼の準備を引き受けてくださった中野ふるさと学校の…

「新・松島百景を探す旅」

20年ぶりでシャッターを開けたという旧呉服店さんが会場となった「新・松島百景を探す旅」。 最終日の昨日は、松島観光のベストセラーガイドをもとに、2つの鳥瞰図の年代を特定する「どこコレ?」ならぬ「いつコレ?」で、来場者の皆さんと遊びながらのんび…

「100年前の仙台・若林を見て、語る。」

江戸時代につくられた堤焼の雛人形が飾られる、河原町の旧仙南堂薬店さん。とても雰囲気の良いこの蔵で、昨日は古絵図と絵葉書をもとに若林かいわいのお話しを。 急遽仕込んだ昭和30年代の丸光の写真、新聞広告も盛り上がったし、おふるまいの森民さんのにご…

東海大学「夕暮れシアター」で3.11オモイデツアー上映会

東海大サテライトオフィスにて定期開催されてる「夕暮れシアター 映画上映会」。 3月9日(木)、水島先生のご厚意により、「3.11オモイデツアー」荒浜・蒲生編を上映していただくことになりました。この日は、トークイベントで私もおじゃまいたします。どう…

「ゆうばりアーカイブ2017」で市バス映像2作が上映されます。

「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」の特別企画「ゆうばりアーカイブ2017」で、佐竹 真紀子さんの「この町から問いかけて」と、3.11オモイデアーカイブ「今日は市バスに乗って荒浜へ」が上映されることになりました。ありがとうございます!! 「ゆう…

「星空と路」上映&トークセッション

佐竹さん、高山さんの作品と同時上映し、一緒にトークセッションした「星空と路」。こんな試みができるのも、せんだいメディアテーク主催ならでは。 「3.11オモイデツアー」蒲生編、荒浜編の上映時は、いつものオモイデツアーっぽい雰囲気でざわざわと賑やか…

本日「3.11オモイデツアー」上映会

今日、メディアテーク7Fシアターで行われる「星空と路」で「3.11オモイデツアー」の上映会があります。 今年度行った荒浜、蒲生ツアー8回のうち、それぞれ2回分を30分に編集した映像を、16時14分〜(蒲生編)、17時20分〜(荒浜編)上映します。(その間に偽…

「荒浜アカデミア」で学んだ、ひと、もの、こと、場。

荒浜再生を願う会さん主催による「荒浜アカデミア」。第8回目となる昨日は、“なりわいの再生〜つくりて・つなぎて・つかいての立場から”がテーマ。 “つなぎて”をテーマに東北工業大学の菊地良覺先生、“つくりて”を仙台箪笥熊野洞の熊野彰さんがご講演。私も…

2月16日(日)「3.11オモイデツアー」上映会のお知らせ

今度の日曜日(2月26日)、せんだいメディアテークの主催事業「星空と路」で、「3.11オモイデツアー」荒浜編、蒲生編、それぞれ30分のダイジェスト版映像を上映します。これを観てもらえば「3.11オモイデツアー」ってどんなことをやってるの?という声にお応…

プレゼン

まずは学業の神様をご参拝。午後から、NOOKさん、エイブルアートさん、オモイデアーカイブの3団体による新プロジェクトの共同プレゼン。発表者のNOOK 瀬尾さん、がんばれ〜(^_-)

3.11オモイデツアースタッフによるミーティング

震災から10年を迎える2021年に向けて、震災アーカイブの各プログラムを継続するため、3.11オモイデツアースタッフによるミーティングを昨夜開催。意見交換で出てきた気になるワード↓ ------------------- 自由さという資産、沿岸部を孤立させない関係性、対…

「キヲクをツナグ〜東北・熊本・ジブンゴト〜」

「3.11キヲクのキロク」がご縁でお世話になった佐賀市の森さんが、震災写真展「キヲクをツナグ〜東北・熊本・ジブンゴト〜」を主催してくださいます。 3.11定点撮影プロジェクトで取り組む、震災前後、震災直後と現在を定点撮影した写真展が明日から佐賀市で…

仙台ホテルが建つ駅前の風景

昨日、ある写真を探すため、PC内未整理画像をあれこれ見ていたらこんな写真をみつけた。仙台ホテル、ソニーとコカ・コーラの看板、カッコウのモニュメント。まさしく、これが私にとっての“仙台駅前”の原風景。 風の時編集部/所蔵

昭和43年 庭先で新年の餅つき

すでに大きな杵と臼をを使う餅つきはめずらしくなっていた昭和40年代。ポリバケツも使われるようになっていた。(伊藤俊宏さん/提供 風の時編集部/所蔵 河北新報夕刊「仙台・あの日 昭和の一葉」2017年2月7日掲載) 河北新報夕刊「仙台・あの日 昭和の一葉…

見頃の白梅

天満宮の白梅はほぼ満開で、 今がちょうど見頃。 今日も佳い一日でありますように。 ほのかに白梅の香り漂わせる境内。 太陽の弱い光を受け、やや黄色みがかる花びら 難問突破。合格の輪

3.11オモイデツアーin蒲生(番外編) 「蒲生海岸は、学べる楽園です」

海、川、陸がゆるやかにつながる「海岸エコトーン」を教えてくださった熊谷先生。蒲生の御舟入堀と貞山運河群の役割を説明してくださった小川先生。昨日の「3.11オモイデツアーin蒲生」(番外編)は、いつもの、良く笑い、良く遊ぶに加えて、良く学んだ回で…

「1645(正保)2年 奥州仙台城絵図」 仙臺最古の絵図は、こんなに愉しめる

【センダイ座】のお知らせ 「1645(正保)2年 奥州仙台城絵図」 仙臺最古の絵図は、こんなに愉しめる 伊達政宗公没約10年後の正保2(1645)年に描かれた「奥州仙台城絵図」は、現存する仙臺藩最古の絵図です。 幕府提出用の絵図だったため、仙台城関連の敷地…

今年97歳のX橋、3月25日に渡り初め。

箱根駅伝が始まった大正9年に架けられた宮城野橋、通称「X橋」。 装い新たに「X」→「I」となり、3月25日(土)歴史的な渡り初め。 初代X橋(風の時編集部/所蔵)