3.11オモイデアーカイブ(東日本大震災アーカイブ )
荒浜でソバを打ち、食べる「3.11オモイデツアー」を初開催します。江戸蕎麦通の民間資格「江戸ソバリエ」。さらに上級資格を持つ方を「江戸ソバリエ ルシック」と言うそうで、ソバ通の並木さんと一緒にそば打ち体験する3.11オモイデツアーです。 蒲生では2度…
昨日は、今年度一回目の3.11オモイデツアースタッフ・ミーティング。4月10日、17日にマネージメント部で話し合った今年度の取り組み方針の報告と、今後のスケジュールの共有、10月にTRACKで開催するオモイデアーカイブ展についてディスカッションを行いまし…
お天気も良く風も心地良かった昨日は「広瀬川一万人プロジェクト」の荒浜海岸清掃に参加してきました。広瀬川上流の作並から澱橋、大橋、宮沢橋、千代大橋、閖上、そして荒浜の7地域で実施し、過去最多の1,522名が参加したそうです。 海水浴場としてオープン…
今回で4回目を迎える市職員の体験を後世に伝えるteam sendaiさんのイベント「あれからスペシャル」。 朗読、記録映像、新作仙台版クロスロード、防災ファッションショー、サバ飯試食の他、昨日はなんとテーマソングまで披露(この楽曲で震災10年の2021年には…
朝日新聞社提供の戦前の貞山堀(御舟入堀)を昨年12月9日(日)3.11オモイデツアーで初披露し、その時の様子は年末に東日本放送「スーパーJチャンネル」(KHB)で放送されましたが、本日同番組がネット配信されました(約4分間) 「津波に遭うまでは…」80…
地震で揺れていた時間と同じ 3分間の黙祷を、深沼海水浴場で。
思い返してみると、3月11日は毎年なにかと催し物に携わっていたような。今年はふらりと沿岸部に立ち寄って花を手向けることにしよう。
『のんびる』(vol.149 2019年3月号)特集のテーマは“拾いきれなかった声を聞きに行きました”。写真が呼び起こす小さな声というタイトルで「3月12日はじまりのごはん」を4ページにわたって取り上げていただきました。 インタビューにはせんだいメディアテー…
昨日、神奈川県川崎市の大山街道ふるさと館で行われた「第8回高津区防災ネットワーク会議」で、市民が撮った震災記録から分かることについて講演する機会をいただきました。テーマは【3月12日はじめて食べたごはんはなに?災を防ぐジブンゴト】。 発災直後、…
本日から宮城野区文化センターではじまる「あなたのオモイ それぞれのカタチ」に3.11オモイデアーカイブでは「見る、聴く、話す。それぞれの3.11(こたつで話しましょ)」として、展示させていただきます。 テーマは「共感できる、ダレもが語りたくなる3.11…
宮城野区文化センターで開催される「あなたのオモイ それぞれのカタチ」のパンフレットが届きました。 3.11オモイデアーカイブでは、2F通路を会場に、「見る、聴く、話す。それぞれの3.11(こたつで話しましょ)」として参加させていただきます。 海辺の図書…
またざわつくひと月がやってきた。数年前「まだ震災のことやってるの?」という言葉にムキになった事もあったけれど、今なら「ええ。まだやってますよ」と答えられる。誰かと何かと比べることなく、自分たちのペースで8年目の3月11日を迎えたい。
昨日、中野ふるさと学校&中野ふるさとYAMA学校さんの公開授業が催されました。 午前は理科と社会の2科目。給食を挟んで午後は宮城県内4つの日和山(蒲生、閖上、塩竈、石巻)の関係者が集い、日和山の歴史や震災復興のシンポルなどを語るというミニ・サミッ…
東方落語の今野家がめらさんと、沿岸部で寄席をやりたいねぇ〜と以前から話していたのが、昨日やっと実現!しました。たけぴによる日本初ウクレレ出囃子からスタートし、さすが!がめらさん!!の大笑いあり、ほろっとする噺ありの荒浜寄席でした。 オモイデ…
阪神淡路大震災から 24年目の1月17日の朝。 “自分事”にし続けることを考える。
1月22日から、せんだい3.11メモリアル交流館で始まる企画展「それでも、下水は止められない。」 2011年3月11日、仙台市の約7割の下水を処理する南蒲生浄化センターが津波被災。その時、センター内で何が行われたのか。楽しみな展示です。
2019年2月22日(金)〜24日(日)宮城野区文化センターで催される「あなたのオモイ それぞれのカタチ」に、3.11オモイデアーカイブが初参加します。 3.11オモイデアーカイブのイベントタイトルは「見る、聴く、話す。それぞれの3.11」。共感できる、ダレもが…
【3.11オモイデツアー(番外編) 「新春初笑い ^^ 今野家がめらさん 荒浜寄席」】 3.11オモイデツアー2019年のスタートは初笑いから(^^) 里海荒浜ロッジに、東方落語の今野家がめらさんがやってきます。笑いあり、ほろりとするお話ありの噺をたっぷりとお楽…
得心する→「語り継ぐとか、忘れないっていうのは、数字や統計で説明することじゃなくて、たとえ風景が変わり果てても、3.11以前の生活を想像することだと思うんだ」『希望の地図(著・重松清)』 「フクシマと言うカタカナでの表記は好きではない。それはと…
12月9日の3.11オモイデツアーで披露された貴重な戦前の御舟入堀の映像です。戦前、朝日新聞社が制作した子ども向けニュース映像だそうで、映画館で本編が始まる前に流していたものだとか。約2分間の映像の最後に、米や塩を荷揚げした舟溜もしっかり映ってい…
昨日は、震災以前から気仙沼市内の街並みを定点撮影をされている方のもとへー。震災10年まであと2年数ヶ月、時間がありそうでそうでもない。 昭和30年代から撮り続け、ていねいに整理されているという。大変貴重な資料。 気仙沼市内の震災前後の定点撮影記録
そば打ち体験をし、打ち立ての新そばをいただきながら、戦前の貴重な貞山堀(御舟入堀)の映像を観るという、てんこ盛りで締めくくった今年度の3.11オモイデツアー。 事故・けがなく、まずは無事に2018年度のツアー全11回を終えることができてホッとひと息で…
この度は Library of the Year 2018 において優秀賞をいただき、ありがとうございました。 最初に申し上げておきたいことは、この賞は、私共と一緒に活動してくださっている仙台市沿岸部の皆様、活動に携わってくれている関係者の皆様、これまでツアーに参加…
今日は荒井西集会所に総勢23名のお母さん方にお集まりいただき、初のオモイデ・トーク。うち荒浜出身者21名ということで、用意した写真はオール荒浜! 運動会の写真は鉄板として、日によって、また参加者によって、会を引っ張る写真が違うというもの面白い。…
会場内あちこちで「おめでとう」「ありがとう」が飛び交うほっこりとした雰囲気だった昨夜の「ライブラリー・オブ・ザ・イヤー 2018 優秀賞受賞記念〜ご報告をかねて懇親を深める会」。いただいたLoyトロフィーをみんなに触ってもらって良かったぁ。ご参加い…
3.11オモイデアーカイブが「ライブラリー・オブ・ザ・イヤー2018」優秀賞をいただきました。 受賞理由が【活用を重視した「記憶を育てるアーカイブ」がアーカイブ・図書館の本質を問う】ということで、私たちの活動の本質である“活用重視のアーカイブ”が認め…
2年ぶりとなる公募型の3.11オモイデツアー 「古地図と地名で知る仙台市沿岸部のまち」を10月28日(日)に開催します。 仙台市沿岸部は津波により大きな被害を受け、さらにその後の更地化などにより、もともとあったまちの暮らしは見えにくくなりました。 し…
3.11オモイデアーカイブは、2013年から市民協働事業として取り組んできた地域&震災アーカイブが評価され、「Library of the Year 2018」の優秀賞に選ばれました。 「Library of the Year」は、これからの図書館のあり方を示唆するような先進的な活動を行っ…
9月9日は、3.11オモイデツアー初となる新浜での活動。荒浜とお隣の新浜を、貞山堀(ボート、カヌーなど)と砂浜(ノルディックウォーキング)でつなごうという企画。あいにくのお天気だったため、新浜「みんなの家」で急遽「オモイデを語る会」に変更し、そ…
「3.11オモイデアーカイブ」が、この度Library of the Year2018の優秀賞(4団体)に選ばれました。 私たちの活動のメインテーマは「3.11からはじまる、まちと人のオモイデをキロクする」。現在2つのプロジェクトが同時進行しています。 ひとつは「3.11定点撮…