今週末、仙台の新緑に映えるまつり「第24回 仙台・青葉まつり」が
開催されますね。私も今年初参加しようと思っております。
ところで、数日前の新聞に酒田まつり[2008年前年祭・2009年本年祭」
の記事が掲載されていました。高さ20メートルもの山鉾を来年に向けて
作るという内容で写真も掲載されていました。→こちら
それを見て「山鉾の飾り付けは違うけれど、大きさや飾りの豪華さで
商人の力・粋を示す意味合いは、仙台祭(明治以降の)と似ているな」と。
酒田まつりは、1609年に始まった山王祭が前身。
そして仙台・青葉まつりは1655年に始まった仙台祭が前身。
祭の始まりに約50年の差はありますが、立ち山鉾を市中練り歩いた
ことや市内に電線が引かれたことで消滅したのも一緒。
お互いの祭りになにか関連性があるのでしょうか。
※ちなみに仙台では明治33(1900)年に電話が開通。
前年の明治32年(1899年)を最後としている。
明治20年頃の仙台祭。大町三丁目の山鉾。
(河北新報社 昭和7年発行)
●酒田まつりのHPは→こちら
●「風の時」青葉まつり関連記事は→こちらと、こちら。
青葉まつりの準備も着々と進んでいる様子ですね。
週末は晴れそうなので、大いに賑わうことでしょう。
風の時公式HP↓コチラ