東北復興ののろし「東北六魂祭（ろっこんさい）」。 - 風の時編集部【仙台の原風景を観る、知る。】

仙台七夕、青森ねぶた、秋田竿燈、盛岡さんさ、
山形花笠、福島わらじの６大祭りが初めて一同に
集結したイベント「東北六魂祭」が、昨日、勾当台
公園を中心に2日間の日程で開幕しました。

私は夕方から観てきましたが、人手の多さにまず
びっくり。七夕祭、花火大会の混みようとは比に
ならないほど。

市役所前市民広場

市役所前で披露された秋田竿燈まつり

観客が車道に溢れ、パレードが中止になり引き返す青森ねぶた

「六魂祭」を観ようとごった返す一番町三越前

車も全く動けず立ち往生

定禅寺通と晩翠通の交差点。ここも人、人…。

当初予想の5万人を大きく上回る13万人が
殺到し、メーンイベント会場の定禅寺通では
車道にまで人が溢れて、予定していた青森
ねぶたのパレードや秋田竿燈は中止に…。

あまりの混雑ぶりに多少うんざりもしましたが、
東北の元気と希望をアピールする狼煙をあげる
ことができたことは良かったですね。
2日目の今日は、正午からパレードの予定だ
そうです。

「3.11」市民が撮った震災記録