大正元年に発行された古地図と、現在の地図とを左右ページで見比べられるように作った今昔地図帳「仙台地図さんぽ」。
2009年5月初版、7月第2刷発行後は絶版となりご購入いただくことは出来ませんでしたが、そのためか定価2,190円の本が20,000円前後で取引されていて、愛好者の皆様にはなんとも忍びなく・・・再版して買いやすくすべきとの思いと、地域を見直す機運が特に震災後に高まったことから、この度、下記条件が整った時点で再版させていただくことにいたしました。
◆販売価格・・・ 1冊3,000円 @2,365円+635円(送料・代引手数料※書店販売は未定)。
◆500部販売のめどがたった時点で再版作業開始。
◆広告頁削除、紙質変更など初版本と仕様変更の可能性あり。
ご購入希望の方は直接Eメール(info@sendai-city.org /佐藤 正実 宛)に「お名前、ご住所、連絡先、ご購入部数」をお知らせください。どうぞよろしくお願いいたします。
【仙台地図さんぽ】
大正元年(1912)、東洋造画館が発行した「仙臺市全圖」。
この約100年前に発行された旧仙台市街地図を30エリアに分けて拡大印刷し、現在の地図と見開きで比べられるように掲載したのが、仙台市市制120周年記念企画「100年前の仙台を歩く 『仙台地図さんぽ』」です。
失われた街並みや施設、道路…そして、現在まで継承されている神社仏閣、観光地、学校などが一目瞭然!まったく新しい“仙台の郷土誌”が完成しました。
学校や地域サークルの資料としても実用的にご活用いただきたい記念誌です。 地図で観る100年前の仙臺、そして現在の仙台。小さな驚き、大きな発見が見つかる100年前の仙台を散歩してみませんか。
仙台に永く住む人も仙台に越してきた人も、だれでも仙台がよくわかる仙台人のための愛蔵の一冊です。ワンポイント解説、120年間の仙台市の主な出来事、旧町名索引、そしてうれしい大正元年発行「仙臺市全圖」復刻版付録付きです。
大正時代と現在とを見比べる30地区以外に、1786年、1889年、1928年、1952年の仙台中心部の古地図や、旧町名索引、仙台120年間の年表も付いています。
この機会にお買い求めいただき、仙台のまち歩きをお楽しみください。
代表 佐藤正実