今日は多賀城の減災市民会議2015の一環として「はじまりのごはん」ワークショップを行いました。
全体イベントの冒頭「今後、ハードの整備だけではなくハートのケアも重点事項」と挨拶された多賀城市長。「はじまりの“ごはん”」が「はじまりの“お風呂”」の話になるなど、震災後の生活状況を語り合うWSが、これほど熱を帯びるのも初めてー。
年代も立場も異なる人々が集まり、あの日を語りあうからこそ記憶が誘発される。
「語る場」こそアーカイブを活かす場。
多賀城市役所の職員の皆様、柴山先生、そしてご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
(協力/3がつ11にちをわすれないためにセンター)