1978年(昭和53年)6月12日17時14分に発生した宮城県沖地震。
39年前の今日は中総体の試合を終えた日で、ぐにゃぐにゃと波打つように揺れた仙石線のホーム仙台駅から2時間かけて家に辿り着いた。
途中、国道45号沿いの原町のお店でろうそくを売っているのを見て「停電になっている」ことを実感したことは憶えているが、その後、電気はいつ復旧したのか、何を食べていたのか、学校はいつから再開したのか・・・とんと記憶が抜けている。これが記憶の上書きという風化の例なのかも。
もし、インフラがシャットダウンするほどの地震が今起きたら、まず何をする?玄関のドアを開ける、ガスの元栓を閉める、避難用荷物も持ち指定避難所に逃げる、高いところに移動する、災害伝言板にメッセージを入れる・・・。自分の行動をイメージしてみるのも防災訓練のひとつ。
週の始まり。
今日も佳い一日でありますように。