2019-11-22 愛称募集で決まった「青葉通」(昭和33年頃) 地域アーカイブ(編集部雑記) 元丸光デパート(後のさくら野百貨店)から撮影された雨の降る青葉通。戦後の復興事業で、定禅寺通、東二番丁通などの既存道路は拡張し、仙台駅前から西公園までは新しい道路を通すことになった。これが「青葉通」。通り名の「青葉通」は、「広瀬通」とともに1947(昭和22)年に6千通を上回る愛称応募の中から選ばれた。当時、歩道と車道の間にはグリーンベルトが設置されていた。 (撮影/阿部幹夫さん 所蔵/風の時編集部 河北新報夕刊「仙台・あの日昭和の一葉」2019年11月19日掲載)