2019-12-03 一部未舗装の青葉通(昭和29年) 地域アーカイブ(編集部雑記) 昭和24(1949)年度から、仙台市街の青葉通や広瀬通などの中心道は無電柱街路化工事が行われたが、広い街路も当初は中央車道の一部がアスファルト舗装されただけ。雨が降ればぬかるみ、晴れれば砂じんが舞うため「仙台砂漠」とも言われた。青葉通は昭和29(1954)年度に舗装工事が完成。女性の後ろに丸光や栗原旅館などが写る。 (提供/大友衛 所蔵/風の時編集部 河北新報夕刊「仙台・あの日昭和の一葉」2019年12月3日掲載)