2019-12-10 仙台城址より望む追廻住宅(昭和54年) 地域アーカイブ(編集部雑記) 手前に広がるのが、仙台空襲被災者や満州引揚者の応急住宅として、1945(昭和20)年秋に500戸建築された追廻住宅。撮影された1979(昭和54)年は払い下げから30年ほど経過し、多くの住宅が建て替えられている様子が分かる。公園化のため立ち退きが進められ、現在はほぼ更地になっている。 (写真/熊谷正純 所蔵/風の時編集部 河北新報夕刊「仙台・あの日昭和の一葉」2019年12月10日掲載)