風の時編集部 【仙台の原風景を観る、知る。】

“仙台の原風景を観る知る”をテーマに、2005年「風の時編集部」を設立。100年前の古地図『仙台地図さんぽ』や仙台城下絵図『仙台まち歩きシリーズ』、昭和時代の写真集『仙台クロニクル』等を企画。2023年現在42作を発行 ●風の時編集部 代表 佐藤正実 ●Eメール:info@sendai-city.net ●TEL:022-295-9568 ●〒983-0852 仙台市宮城野区榴岡3-11-5 A610 ●楽天市場ショップ→http://rakuten.co.jp/kazenotoki/

宮城野区の地元学を知る展示会「ってなに?」今年も開催!!

みやぎの・アーカイ部では、2月22日(木)、23日(金・祝)、24日(土)の3日間、駅東交流センターにて昭和時代の駅裏を撮影した写真や映像の展示上映会「第3回 ってなに?」を開催します。
今年のテーマは“まちは生きている”
 かつては“えきうら”と呼ばれていた駅東地区ですが、最近では区画整理により新たなまちづくりが進み高層マンションが立ち並ぶなど、まちは大きく様変わりしました。今年のトピックスは榴岡小3年生が描いた「榴岡おすすめマップ」約50点の展示!まち歩きを通して発見した榴岡の魅力をご覧ください。この他、展示会では
●昭和と令和の定点写真
榴岡小学校が2000(平成12)年より実施した、子どもたちが地域から学ぶ「ゆうゆう弟子入り留学」の記録をお借りし、当時の様子をご覧いただくコーナー
●1988(昭和63)年に仙章堂の庄子さんが仙石線車内から撮影した映像
●約25年前に「仙台東口繁栄会」の方が作成した1935(昭和10)年頃の二十人町を再現したジオラマ
など、駅東地区の今昔を知ることができる資料を展示・上映します。まちの移り変わりを感じ、魅力を再発見してみましょう!
もともと駅東に住んでいる皆さんはもちろん、新たに駅東地区にお住まいになられた方々も、お気軽に足をお運びください。
また、あなたが駅東地区について「ってなに?」と疑問に思うこと、知っていることもぜひ教えてください。
●会場はこちらです

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「“まちは生きている”ってなに?」
■日時/2024年2月22日(木)、23日(金祝)、24日(土) 午前10時~16時
■会場/駅東交流センター(宮城野区小田原山本丁101-15/アンパンマンミュージアム東隣)
■参加費/無料。事前申し込み不要。直接会場へお越しください
■お問い合わせ/宮城野区役所まちづくり推進課(仙台市宮城野区五輪2-12-35 宮城野区役所4階)022-291-2111
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車載カメラで撮影したかつての二十人町の様子を解説する仙章堂庄子さんの講座は大盛況(2023年開催「ってなに?」より)

昨年の「ってなに?」展より。みやぎの・アーカイ部部員&関係者で記念撮影

※「みやぎの・アーカイ部」は、「みやぎの地域力向上支援事業」内の企画で、宮城野区が発祥とされる「地元学」の経験に学びつつ、定点撮影による新旧町並みの比較やフィールドワーク、地元の皆さんへのヒアリングを通して、地元の良さを再発見する活動を行っています。「みやぎの地域力向上支援事業」について、詳しくはこちらのページをご覧ください→http://www.city.sendai.jp/.../kyodo/chiikiryoku/gaiyou.html