これは、明治時代も脈々と“仙台七夕まつり”の伝統を
受け継いでいる事実を示す、
明治43年8月8日発行の仙臺日日新聞の記事。
明治期になると五節句が廃止され、全国的に
七夕を祝う習慣が廃れていきましたが、
そこは仙台。さすが!こんなに立派な竹飾りが
掲げられていた。
仙台七夕まつりを1冊にまとめた本
「仙台七夕まつり 七夕七彩(たなばたななさい)」は
現在編集の真っ最中。
来月7月25日(水)発売することに決定。
[本書仕様]
仙台七夕まつりの歴史、固有の七つ飾りの意味と作り方。
(上記英文対訳付)
付録として仙台市街地地図(一部拡大)、
戦後七夕の天気・最高気温付き年表、
七夕復刻絵葉書8枚付き。
A5判オールカラー約100頁。
予定価格2,000円(税込み)
すでに1ヶ月を切ってるけど、なんとか
発売日に間に合わせて編集を進めよー!