「3月12日はじまりのごはん―いつ、どこで、なにたべた?―」72枚の写真パネルが公開されました。
震災後のろうそくを灯した食卓の風景、炊き出しや水汲みに並ぶのが仕事だった毎日・・・震災時の「ごはん」にまつわる写真を展示し、思い出したことや当時の暮らしぶりなどを、来場者に自由にふせん紙に書いてもらう参加型展示が「3月12日はじまりのごはん」です。
重要なのは「何を食べたのか?」ではなく「食べたものを通して、当時の生活ぶりを思い出すこと」、そして「話しにくい震災が語りやすくなること」です。Webにアップされた写真と来場者による付せん紙を、じっくりとご覧ください。その意味がお分かりになると思います。
NPO法人20世紀アーカイブ仙台
3がつ11にちをわすれないためにセンター
協働プロジェクト