清水小路と北目町との交差点(北目町ガード)は、北目町と東六番丁、東五番丁、それに清水小路の町内堀で二筋に分けられていた道が交差し、六方六筋になっていたことから「六道の辻」と称した。
また、かつてはこの辻に来世への六道(六種の迷界=地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上)を表した六地獄が立っていたという。明治時代に仙台駅が設置されることで著しく辻の形が変化し、六道の辻の形が失われた。
----------
●「仙台地図さんぽ」大正時代版(2,500円+税)
●「仙台地図さんぽ」江戸時代版(2,000円+税)
「仙台地図さんぽ」アプリ版
→iOs版
→Android版