昨日は、2人の手話通訳者さんに同行してもらって、市聴覚障害者協会さん企画のろうあ者に対する社会生活教室「若林ドキまち歩き 旧奥州街道・荒町を歩く」のガイド役を務めさせていただきました。
間近で手話を見ていて興味深かったのが、まちの名前を示す時の動作。「愛宕」を示す時に首を切り、「五橋」を示す時はパイプの格好だったこと。
古地図を見ると、愛宕には「首洗地蔵」があるし、五橋にはパイプをくわえた小新堂さんのだるまがいる。それで愛宕や五橋ってことが伝わることにも驚きだし、それが、ろうあ者の皆さんの共通言語になっていることも興味深い。
これまでになかった手話でまち歩き。またやってみたいです。主催者&参加者の皆さん、ありがとうございました。