風の時編集部 【仙台の原風景を観る、知る。】

“仙台の原風景を観る知る”をテーマに、2005年「風の時編集部」を設立。100年前の古地図『仙台地図さんぽ』や仙台城下絵図『仙台まち歩きシリーズ』、昭和時代の写真集『仙台クロニクル』等を企画。2023年現在42作を発行 ●風の時編集部 代表 佐藤正実 ●Eメール:info@sendai-city.net ●TEL:022-295-9568 ●〒983-0852 仙台市宮城野区榴岡3-11-5 A610 ●楽天市場ショップ→http://rakuten.co.jp/kazenotoki/

2015-01-01から1年間の記事一覧

仙台に残る唯一の屋台。

「久しぶり」と交わされる挨拶が嬉しい。 おんつぁんのはにかんだ笑顔とおでん、麦酒。 半年ぶりー(^ー^)ノ

ツアーの一番の目的は“地元ファンをひとりでも多くつくる”こと

「3.11オモイデツアー」の今年度のテーマは「まちと人、人と人をオモイデで結ぶ」そして、「3.11以前のまちと人に出会う旅」の2つです。 もともとそのまちに住んでいらした方々と直接出会い、オモイデの品から会話のきっかけを作るツアー、と言い換えること…

復活3回目となるセンダイ座。伊達政宗公が登場。

復活3回目となるセンダイ座、昨夜のテーマは「千代と仙臺、お城ができたころ」・・・であれば、町割りして仙台をつくった“ご本人”に話を伺えば良い!ということで、伊達武将隊の藩祖政宗公に3年ぶりにご登場いただきました。 仙台に城を構える前夜の話や今の仙…

ありがたや!2週連続(^^)

そうそうあるものではないので、 もう1週間だけ喜んでいても 良いでしょうか(^ー^)ノ

女子高生から「仙台地図さんぽ」の取材。

息子と同い年の16歳の女子高生から「仙台地図さんぽ」の取材を受ける。 放送部の彼女は“宮城の文化を伝承する”をテーマに、1分間のナレーション原稿を作るのだという。高校生が地形や地名に興味を持ってくれたのが嬉しい! 今まで受けた取材の中で一番心踊る^…

来てみっと、わがんでねぇすか。荒浜のいいどご。

9月13日(日)は3回目となる「3.11オモイデツアー」のスタディツアーです。 10:00〜約1時間 荒浜の再生を願う会さんと一緒に海岸清掃に参加し、午後は、海辺の図書館の庄子さんらと荒浜を歩きながら「あらはまオモイデのまち歩きぐるっと40分」、「豊さんと…

「仙台地図さんぽ」が金港堂さんの週間ベストセラーで1位

金港堂さんの週間ベストセラーで、なんと「仙台地図さんぽ」が1位に。6年前の初版時以来、6年ぶりです。ありがたや!ありがたや!「仙台地図さんぽ」を作らせていただいた皆様のおかげです!ありがとうございました 【仙台地図さんぽ】 仕様/A4判104ページ…

「3.11キヲクのキロク」ヒアリングを開始した、4年前の今日。

毎週、東京からライターの 片岡 理恵さんに来てもらい、「3.11キヲクのキロク」に掲載する写真提供者のヒアリングをスタートしたのが、4年前の今日。2ヶ月間で45名の方からお話を伺ったのでした。(半年後に330ページもの記録集になることはまだ知るよしもな…

3.11オモイデツアーのミーティング

今夜は、次回「3.11オモイデツアー」現地研修開催に向けてのミーティング。今まで2回行った研修で出された様々なアイディアの中から、まずできることをピックアップし、そのいくつかを次回の9月13日に実施してみることに。 今夜のこの雰囲気、メディアテーク…

「仙台地図さんぽ」再版(三刷)の特徴

「仙台地図さんぽ」再版にあたり、判型を今までの「A4ワイド判」から「A4判規格」にサイズを変更をしました。 左・初刷、右・今回重版した三刷の表紙 左右サイズが約2センチ縮小しましたが、本文フォントQ数(ポイント)を逆にあげるレイアウトにすることで…

「仙台地図さんぽ」おかげさまで完成しました。

【仙台地図さんぽ】 仕様/A4判104ページ、A1判復刻地図付録付 価格/編集部メール受付直売 3,000円(送料・税込・昭和初期鳥瞰図付)、店舗 2,500円(税別) 大正元年(1912)、東洋造画館が発行した「仙臺市全圖」。 この約100年前に発行された旧仙台市街地…

お待たせしました「仙台地図さんぽ」(3刷)2015年8月28日より発送いたします。

この度は「仙台地図さんぽ」をご予約いただきありがとうございます。 今月初め、ご予約申し込み数が500部になったことから再版の準備を進めてまいりましたが、おかげさまで、8月28日(金)より発送させていただく準備が整いましたのでご案内申し上げます。 …

「3.11オモイデツアー」参加者募集。

【「3.11オモイデツアー」参加者募集】 飛び入り運営スタッフ、ツアー参加者を募集中です。 次回は9月13日(日)。まづ、荒浜に行ってみよう! 【問い合わせ先】 20世紀アーカイブ仙台/佐藤(info@sendai-city.net) ◆仙台市震災メモリアル市民協働プロジェ…

地図さんぽ6年ぶりの再版。

おかげさまで、来週6年ぶりの「仙台地図さんぽ」増刷版(三版)が出来上がってきます。ご予約いただいておりました皆様、長らくお待たせいたしました。8月28日(金)より順次発送いたしますので、もう少々お待ちください。 問い合わせ先/風の時編集部 佐藤…

第97回全国高校野球選手権大会、東北チームとの対戦続く・・・。

今日、準々決勝が終了して、休養日を挟み明後日19日が準決勝。準決勝に駒を進めたのは早稲田実業(西東京)、仙台育英(宮城)、東海大相模(神奈川)、関東一(東東京)。 花巻東に勝った仙台育英が秋田商と対戦し6-3で勝利。・・・とは言え、なんとももっ…

初盆の仏事。

数日ぶりに快晴の仙台。 今日は弟家族と一緒にお寺で初盆供養。お盆期間限定の檀家名(自分の名前)の入ったミニ塔婆を飾る習慣があったことを、いまさらながらに知る。今までどれだけ親に仏事を任せっきりにしていたか(+_+)・・・ダメ家督ぶりを反省する8月…

「そのせせらぎを見たい。コンクリートのふたを外せないか。」

今日の「河北春秋」は、「ブラタモリ」で紹介された四ツ谷用水の話題。 「そのせせらぎを見たい。コンクリートのふたを外せないか。」 同意!(・へ・) ブラタモリでは紹介されていない、“砂が沈殿しない最少流速”にまで触れられた納得なコラムです。ご一読を…

「仙台地図さんぽ」増刷版。2015年8月末の完成に向けて鋭意作業中ー。

「仙台地図さんぽ」は、 ◆金港堂書店さん(022-225-6521) ◆火星の庭さん(022-716-5335) ◆こけしのしまぬきさん(022-223-2370) の3店舗で8月下旬再販売予定です(@2,500円+税)。 Eメールでご予約をいただいた皆様には、店舗に並ぶ前に附録付きでお送…

震災から4年5ヶ月の月命日。

震災から4年5ヶ月の月命日。 何をいままでやって来て、 何をこれからやっていけるのだろう。

2015年の七夕さん

今年の七夕は、若林区市民センターで歴代七夕ポスター展示、100年前の七夕、フォーラス前仕掛け七夕のナレーション原稿&画像提供、大正園さんの七夕飾り写真素材の提供をさせていただきました。 特別なことはできませんが、これからも自分の身の丈に合った…

さくら野さんで「8ミリフィルム 昭和の仙台を語る会」を開催。

8月8日、9日の2日間は、さくら野8Fイベントスペースで「8ミリフィルム 昭和の仙台を語る会」を開催しました。(両日とも11:00〜12:00、14:00〜15:00の2回) 昭和時代に撮影された8ミリ映像を観ながら、あの頃の仙台を語り合う恒例のイベント。おかげさまで多…

七夕終え、夏の夜の愉しき宴。

たくさんの皆さんのお力添えで、今年もすっかり楽しませていただきました。 この写真には写っていませんが、千佳子さんをはじめ、美枝さん、森さん、なぎささん、由香さん、華炎さん、その他エキヒガシエリマネ、100年七夕スタッフーがいて完成した七夕でし…

仙台七夕まつり、2015年の見事な飾り付け

七夕2日目も朝から快晴。昨日、仙台駅前からアーケード街の七夕を観てきました。 さすがに蒲鉾屋さん、呉服屋さん、和菓子屋さん、お茶屋さんなどの老舗の飾りは気合いが違います! 絢爛豪華な飾りがひしめき合う中で、気に入ったのが写真1枚目の三文字屋さ…

熊本から願いを込めた短冊が到着。

熊本の皆さんが書いてくださった短冊が届いたので、100年前の仙台七夕に早速飾り付け。せっかくなので、浴衣姿のカップルのおふたりにモデルになってもらって記念撮影も。 “祈りの祭り”七夕さん。おかげで素敵な飾りに仕上がりました。 爽やかなカップルさん…

「仙台七夕まつり2015」スタート。

ハレの日を存分に楽しみましょう。 藤崎前の七夕飾り。仙台市内小中校生が作った折り鶴の飾り。 戦後復活70回記念となる仙台七夕まつり。 一番町の梅らぶさん前に「100年前の七夕飾り」設置完了。

丸光70周年記念「昭和の写真展」スタート

外は36℃とうだるような暑さですが、 会場内は想い出話で熱くー。

丸光70周年記念イベント「昭和の写真展」開催のお知らせ

丸光70周年記念イベント 「昭和の写真展」開催のお知らせ さくら野百貨店の前身である「丸光」が、仙台駅前で営業を始めて来年6月に70周年を迎えます。それを記念した1年間のロング・イベント「昭和の写真展」を開催することになり、20世紀アーカイブ仙台も…

「仙台七夕の伝統と未来」

本日、若林区文化センターで行われた「仙台七夕の伝統と未来」。 講師は「仙台七夕まつり七夕七彩」で原稿を執筆いただいた近江恵美子先生。 中国の「乞巧奠(きっこうでん)」が5世紀頃日本の宮中行事として取り入れられ、武家から庶民へと受け継がれてきた…

昭和時代の写真が持つ、想い出の“チカラコブ”

◆沿岸部全体の一様な風景と3.11ツアー 2013年から仙台市との震災メモリアル市民協働プロジェクトとして、仙台市宮城野区蒲生〜若林区荒浜〜名取市閖上を巡る3.11ツアーを学生・社会人らと企画・運営をしてきました。 2011年3月11日の津波により失われてしま…

NPO20世紀アーカイブの取り組み事例

メディアプロジェクト仙台の佐藤和文さんが、NPO20世紀アーカイブの取り組みと「地域メディア」、「地域アーカイブ」との関連性について、ブログ「WEB日誌2.0」で書いてくださっています。どうぞご覧ください。 ◆「アーカイブ」が開く可能性/「地域」と「メ…