風の時編集部 【仙台の原風景を観る、知る。】

“仙台の原風景を観る知る”をテーマに、2005年「風の時編集部」を設立。100年前の古地図『仙台地図さんぽ』や仙台城下絵図『仙台まち歩きシリーズ』、昭和時代の写真集『仙台クロニクル』等を企画。2023年現在42作を発行 ●風の時編集部 代表 佐藤正実 ●Eメール:info@sendai-city.net ●TEL:022-295-9568 ●〒983-0852 仙台市宮城野区榴岡3-11-5 A610 ●楽天市場ショップ→http://rakuten.co.jp/kazenotoki/

2016-01-01から1年間の記事一覧

仙台地図さんぽ、有料アプリで初ランクイン!

「仙台地図さんぽ」アプリ版が、AppStore総合TOP100有料ランキング96位に初ランクインしました!また、月間旅行部門最高ランキング2位にもランクイン!ダウンロードご購入いただいた皆様、ありがとうございました→詳細はこちら 「レビュアーのおすすめコメン…

くまもと震災アーカイブ・カフェ開催

2016年8月20日(土)13:00〜、熊本市新市街アーケード内で「くまもと震災アーカイブ・カフェ」を開催します。東日本大震災、熊本地震の震災の中の生活を写した写真40点を展示し、伝え残し方を考えるオープン・カフェです。お気軽にお立ち寄りください。(予…

お盆中の「3.11オモイデツアー」荒浜編

8月14日(日)は、荒浜再生を願う会さん&海辺の図書館さんとの協働プログラム「3.11オモイデツアー荒浜編」。まだ海開きしていない荒浜(深沼海水浴場)ですが、テントを張ったり波打ち際で遊ぶ家族連れも何組かお見受けしました。今回はお盆中のオモイデツ…

もうひとつの日和山

山の日、そして東日本大震災から5年5ケ月目の月命日となった8月11日。仙台市宮城野区蒲生の4町内会・中野地区地域でお亡くなりになった御霊を追悼する震災モニュメントの除幕式が行われました。慰霊碑は震災前の日和山を模した標高6.05mの築山に設置。震災で…

昭和3年仙台市全図復刻版の在庫がなくなりました

東北産業博覧会の開催や宮城電鉄(現仙石線)の全線開通、周辺町との合併など、仙台市にとって大転換の年であった昭和3年。当時のまちの様子を詳細に描いた仙台市全図ですが、おかげさまで編集部在庫分がなくなり、お店で並んでいる分で販売終了となります。…

「仙臺七夕祭を楽しむ会」

大正時代の七夕を再現した飾り。 浴衣を着てその風情を味わいました。

仙台七夕まつり最終日

七夕の飾り全体を見て、七つ飾りや手の込んだパーツをじっくり見て触る。七夕見物を2度楽しむコツです^^ 七夕まつりもいよいよ最終日。朝から太陽ぎらぎらで、今年は3日間とも好天に恵まれた七夕さんになりそうな?

東一番丁の仙台七夕まつり(昭和28年頃)

河北新報夕刊「仙台・あの日 昭和の一葉」(毎週火曜日)8月分は、昭和20年代末の仙台七夕まつりの写真を掲載いたします。現在の七夕飾りになる少し前の“原型”時代。今と比べると全体的に小降りでシンプルな印象の七夕飾りです。 写真は、昭和28年頃の東一番…

ニュースの鉱脈は足元にあり「TOHOKU360」

見逃されている地元ネタの中に、見方を変えれば全国ニュースになるものが隠れている! 東北6県の全自治体からのネット発信をめざす中野さん、安藤さんらによる「TOHOKU360」。そのコンテンツを一緒につくる「東北ニューススクール」が今月開講するそうです。…

今日から8月

夏まつり本番「みちのく三大祭」が開幕です!! そして、いよいよ今週末の6日(土)から3日間は仙台七夕まつり。 (リオオリンピックもありますが ^ ^ ) 仙台にお越しいただき、伝統ある日本一の七夕飾りをどうぞご覧下さい。

「仙台地図さんぽ」アプリ2種のご案内

�@「仙台地図さんぽ」 1912(大正元)年に発行された仙台初の詳細地図「仙臺市全図」をベースにしたGPS機能付きアプリです。 本原図製作者は明治末に仙台城下エリアの調査を開始し、現地に足を運び、地名はもちろんのこと、俗名や旧名の他、寺社の縁起や古木…

「大正仙臺 東西南北」残り10本で完売です

大正14年発行の仙台近郊地形図東西2枚を貼り合わせた大判地図「大正仙臺 東西南北」(1,500円+税)の在庫が、残り10本となりましたのでお知らせいたします。(本地図は二日町の仙台地図の店さんでお求めいただけます 022-222-6656)

たった一枚の写真で、まちを語る

中田町市民センターで「地元学」に取り組む皆さんに、「冊子編集コツのコツ」というテーマでお話しをさせていただきました。冊子に掲載するための写真がない、集め方が分からないという質問をいただいたので、ちょっとしたコツをお話し、ついでに事務局の方…

アーカイブをとことん語る寒風沢島「とことん合宿」

3年目の今年は塩竃港祭りの花火大会にあわせて一泊。目の前からあがる花火!あゝなんともいい眺め ^ ^ そして天気予報を覆す夏空と御座船「龍鳳丸」。 大人12人の素敵な夏休みー。

佐賀県から来仙された方々を荒浜アテンド

仙台に到着早々、まずは農家レストランもろやさんで地物野菜をたっぷり召し上がっていただき腹ごしらえ。3.11メモリアル交流館をご覧いただいた後、荒浜を訪れて震災から5年数ヶ月後の姿を観てもらいました。明日、明後日は早朝3時起きで気球を飛ばすそうで…

地元力の【チカラコブ】を強くする試み

地元みやぎの歴史や生活文化などを発信しながら、市民・団体の交流を図る「地域メディアネットワーク検討会」が、7月15日発足。 ゲストスピーカーとして中村佳史さんに、お茶ナビゲートと高津区ふるさとアーカイブの事例をご紹介いただく。【活用を前提】と…

“キュン”とくる絵図

「仙台地図さんぽ」金港堂さんで4週連続1位、2位。 おかげさまで、ひと月酔わせていただきました!ありがとうございますm(__)m ある女性書店員さんから「江戸時代のこの絵図を現地図と合わせて見るとキュンとくる」という、なんとも歴史好きな方らしい感想も…

仙台七夕まつりまで、あとひと月

今日、「仙臺七夕祭を楽しむ会」が発足し、七夕飾り作り2度目のワークショップを開催しました。 参加者は14名。祈りの祭りであった七夕の歴史と仙台七夕飾りの移り変わりを絵葉書で確認した後、 西出 あきさん講師による「紙衣」作りを楽しみました。製作さ…

仙台駅舎の大時計(昭和29年)

昭和24年に建てられた木造モルタル2階建ての4代目仙台駅舎。間近で見る駅舎は、正面・ファサードに大時計があり、柱が立ち並びモダンな印象。昭和47年まで使われた。(撮影/��畑克巳さん 所蔵/風の時編集部) 河北新報夕刊「仙台・あの日 昭和の一葉」(20…

ジュンコさん目線の「仙台地図さんぽ」

佐藤 純子さんの今日の「街で会いましょう」は、6月18日に催した「仙台地図さんぽ」トークイベントのお話し。ジュンコさん、ありがとうー。木村浩二さんの顔は似てるし、ジュンコさんの髪型はお侍さんになっているし(-_^) 続きは今日の河北新報夕刊でどうぞ…

笑顔いっぱいの「3.11オモイデツアー」

7月2日「3.11オモイデツアー」初開催となる蒲生は、まず震災前の蒲生の写真をご覧いただく昔語りからスタート。石窯のピザと郷土料理のすっぽこ汁をご馳走になった後、いくつかのグループに分かれ中野ふるさと学校の方をリーダーに蒲生をまち歩き。 嬉しかっ…

7月1日。日本一の山、無事に登頂。

参加者約80名。ひとりの落伍者、遭難者もなく、全員無事に日本一低い山「日和山」を制覇しました!みんな笑顔^ ^ 登山参加者総勢80名 全員無事登頂!

7月1日は日本一低い山の登山

日本一高い山「富士山」の山開きに合わせて行われる、日本一低い「日和山」登山。 震災前、大阪の天保山に抜かれて2位の座に甘んじてましたが、東日本大震災時の津波で山が削られ標高3メートルの日本一低い山に返り咲きました。参加者は登山服、安全祈願も行…

2週連続1位、2位。ありがとうございます!!

ランクインしている刹那、最高の酒の肴として愉しんでも良いでしょうか。お買い上げいただき感謝!!2週連続1位、2位m(__)m

フィギュアスケート、偉業を讃える。

フィギュアスケートの荒川さんと羽生選手の偉業を讃えるために、フィギュア発祥の地である市博物館手前の五色沼にモニュメントを建てるそうです。でも、彼らが望んでるのは「モニュメント」ではなく「スケートリンク」でしょうね。

6月25日は「どこコレ?」考えるテーブル

今週末6月25日(土)は「どこコレ?」考えるテーブルです。今回の展示で分かったこと、確定がついた写真の話などをしながら、未確定写真についても再チャレンジします。お申し込み不要ですので直接会場にお越しください。 ※「どこコレ?」認定証も完成しまし…

「仙台地図さんぽ」 金港堂さん週間ベストセラー1位、2位。

あゝ あまりの感無量に言葉もなし!!! 「仙台地図さんぽ」江戸時代版と大正時代版で1、2フィニッシュ!!まさかそんなことがね〜なんて夢物語を言ってたら、本当にそのまさかが起きてしまいました!仙台の古地図ブームはブラタモリの時の一過性のもので…

私的“東西両横綱”の古絵図・古地図

私にとって、大正元年発行の「仙臺市全図」と、元禄4〜5年発行の「仙台城下五厘掛絵図」は、古絵図(古地図)の“東西横綱”的存在。 その2つをベースにした「仙台地図さんぽ」が揃ったことを個人的に祝いつつ、6月18日は、50名の参加者の皆さんとともに「仙…

2つの「仙台地図さんぽ」本日(6月18日)発売します。

100年前の大正時代と現代。 330年前の元禄時代と現代。 それぞれの時代の仙台を比べる2つの「仙台地図さんぽ」が出来ました! 「江戸時代版」の完成によって、約330年前、100年前、そして現代の仙台がひとつの線でつながりました。これは地域アーカイブを深…

荒浜再生と3.11オモイデツアー

若林区荒浜深沼海岸に咲くハマヒルガオ。 時間をかけて少しずつ自然が再生されていく荒浜を見続ける楽しさを感じた今年度初のオモイデツアー。津波の痕跡から自然災害の脅威を学ぶ被災地ツアーではない「3.11オモイデツアー」は、こんなちょっとした風景の変…